間違えたダイエットと摂食障害の深刻さについて。
U-STYLEトレーナーのズーキーです。
ただ痩せればよい!
そんな極端な考え方で
間違ったダイエットを続けると・・・
あなたも摂食障害に
おちいる可能性があります!
痩せたい!と思った時。
ただ痩せるではなく健康的に痩せる。
このことをいま一度よく考えて下さい。
あなたは病的な痩せ方をしたいですか?
・・・
『YES』の方は
本日のブログを読む必要はありません。
『今』のあなたが間違えた方法で
ダイエットをすることで、
『未来』のあなたに悪い影響が
でる可能性があります。
そうなってからでは遅い!
ダイエットを始める前に
どんな悪い影響が起こるのか?
その深刻さについて理解しましょう。
まず摂食障害について!
2つのパターンがあります。
①拒食症(神経性やせ症)
・年齢、性別、身長から期待される成長曲線より著しく体重が低い
・体重の増加に強い恐怖心がある
・低体重の深刻さに対する認識の欠如
②過食症(神経性過食症)
・ある時間帯に大量のものを食べ、その間食べることを制御できない
・体重の増加を防ぐための反復する不適切な代償行動※1
・過食と代償行動が平均3ヶ月に1回は起こっている
(※1自己誘発性嘔吐、下剤乱用等)
最近ではよく耳にする病名ですね。
2つとも共通しているのは
神経性の病気であること。
摂食障害とは
からだと心の病理が結びついた
心身症的疾患です。
発症には本人の性格や
ストレスが関係することが多い!
つまり、
精神的な病気ということ。
やっかいなのは精神的という部分です。
なぜなら、
客観的に分からない!
そりゃそーですよね笑
一目見てわかる人はエスパーです笑
骨が折れてたり、出血したりと
外傷があれば、だれが見ても
ケガ人であることを認知してもらえます。
客観的にはわからないために
健康なひとから勘違いされやすい!
『気持ちの問題じゃない?』
『ただの思い込みでしょ!?』
こんな風に思う人も多いかと思います。
が、
本人ではどうしようもできない!
それが精神的な病なのです。
ではダイエットとは関係ない?
と、思いますよね?!
食べた気になるダイエットとでも
言いましょうか。
(摂食障害の実例でもあります。)
・自発的に嘔吐
・食べたものを飲み込まずに吐き出す
・下剤の乱用
こんなことを繰り返していたら・・・
気が付いたら摂食障害に!!
間違えたダイエット方法で
摂食障害になるケースもあります。
食べたら太るという気持ちから、
大事になるとも思わずに
食後にトイレで嘔吐。
それを繰り返すとからだは
食べものが悪いものとして判断。
本当はからだに必要なのに脳が
誤作動をおこしてしまうのです。
気が付いたら食べたら吐く!
こんな体質になってしまう事もあります。
それがクセになると、自力では
戻れず、病院に行くと
摂食障害と診断されるでしょう。
摂食障害になるケースは
・精神的なストレスからなるケース
・無茶なダイエットからなるケース
・かけ離れすぎた理想からなるケース(完璧主義者)
発症のケースは人それぞれですが、
摂食障害になるとからだに負担が
かかることは共通しています。
・栄養失調
・骨粗鬆症
・無月経
・合併症
『痩せる』ことを考えたとき、
これはあなたの理想でしょうか?
ダイエットを考えているあなたへ。
『ただ痩せる』と『健康的に痩せる』
この大きな違いをよく考えて下さい。
あなたの理想と健康のために
無茶なダイエットはもう辞めましょう!
わたしはあなたの味方!
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